私も悩みました。QQQとeMAXIS NASDAQ100インデックス。
悩んだ上に、私はQQとeMAXIS NASDAQ100インデックどちらも購入することにしました。
QQQといえば、言わずと知れたNAQSDAQ100インデックスに準ずるETFです。
eMAXIS NASDAQ100投資信託はNQSDAQ100に準ずる投資信託です。
今回は、この2つどちらを買った方がいいのか?
に私の中で決着できたのでその点についてシェアしようと思います。
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Contents
QQQとeMAXIS NASDAQ100インデックス どちらを購入すれば良いのか?
と言うことで本題です。
どちらかを買いたいのですが、選ぶポイントは3つあります
信託報酬(経費率)
経費ですね。QQQでもeMAXISでも購入すると中の人が運用してくれます。
その中の人に支払うのが、信託報酬と呼ばれたり経費率と呼ばれます。
QQQ | 0.2 |
eMAXIS NASDAQ100インデックス | 0.44% |
となっています。
QQQも安い方ですが、次のslimシリーズの比べると高いです。
eMAXIS silmシリーズ
eMAXISのお友達にslimがあります、こちらは経費率が非常に安いです。
0.098%くらいです。
一般的に経費率が安くないと長期保有には向かない傾向があります。
買い付け方法
簡単な方は、eMAXISの方です。
QQQの方は自分自身で買い付けを行うしかありません(SIB証券であれば定期買付ができます)。
投信信託はやはり少額から購入するのが魅力ですよね。
また、投資信託は毎日積み立てを行うことができるので、ドルコスト平均法を適用できることもポイントが高いです。
買い付け最低金額
購入できる最低金も決まっています。
2022年1月時点ですが。
QQQ | 3万円ほど |
eMAXIS NASDAQ100インデックス | 100円から |
強制償還
投資信託の目論見書をみるとしっかりと明記があるのですが、投資信託には償還というものがあります。
簡単にいうと現金になる時です。
大抵の償還日は無期限です。
しかし不測の事態などによって続けられなくなった場合は強制的に現金に変更されます。
- 対象のインデックスが廃止
- 10億口以下になった(人気がなくなった)
- 他
と言った具合です。
投資信託には、この様なリスクもこっそりと存在しています。
ETFにはインデックス廃止以外の償還はありません。
とはいえNasdaqは人気の銘柄なので、強制償還が発生する確率は限りなく低いでしょう。
二重課税
QQQの場合はアメリカの現地税金と、日本の税金2つ取られます。
しかし確定申告をすれば、その税金は帰ってきます。
よって、確定申告するぞ!というパワフルな人はQQQでも国内の投資信託でも税金は変わりません(厳密には収入によります)。
QQQ vs eMAXIS NASDAQ 100 どっちだ!!!!?
投資信託のほうが買いやすい。。。のですが!!!!
信託報酬と合わせて考えると、少額投資は費用を取られてしまうと、ほとんど投資していないのと一緒になってしまします。
経費率(信託報酬)の高いものに投資をするときは、大きな金額が必要です。
個人的にですが、今回の投資信託あれば月3万円以下の資金の場合は、QQQを選択した方がいいと思います。
そのため、資金の準備ができていない場合はeMAXIS NASDAQ 100を購入するより、全世界株式に投資する方が最終的にはリターンを得やすいかと。
QQQをいつ買うのか?
それではQQQをいつ買うのか?
とうことですが毎月買うことはおすすめできません。
購入時に手数料がかかるからです(証券会社によって違いますが18万以上であれば手数料無料などがあります)。
QQQ 購入戦略その1
よって、買いたい衝動をグッと我慢し、お金が貯まったら一気に買う(できれば安い時に)
が一番賢い買い方かと思います。
特に、NQSDAQ100は上下の変動が激しいので、暴落時に待ち構えて、ため込んだお金をつぎ込む。
こんな戦略がいいのかなと思います。
待つのも投資。
先走って買うと痛い目を見ます。
QQQ 購入戦略その2
もう一つ取れる戦略としては、手数料がかからない程度で金額を抑えて購入する。
です。
基本右肩上がりが想定される場合は、何もせず待っているのはあまり得策とはいえません。
よって少しづつでも購入して時を待つ。
こんなスタイルもありかなと思います。
QQQやeMAXIS NASDAQ 100をいつ売るのか? 出口戦略
基本的に配当をもらう様なETFではありません。
よって自分のルールとして、例えば+10%になったら売る。
みたいなルールを設けるといいと思います。
QQQを長期保有?
個人的にはアリかなとは思います。
長期保有する上でネックになるのが、経費率ですがQQQは経費率が低いので(eMAXIS slimシリーズと比べれば高いですが)
購入後に大暴落と言ったことが起こったとしても、ガチホールドを続けることもできるかと思います。
eMAXIS NASDAQ 100の出口戦略
eMAXIS NASDAQ 100については、毎月もしくは毎年の一定額を現金に変換していく方法がおすすめです。
以下はNASDAQ 100のリターンを用いて、投資元本1000万円を取り崩した場合ですが、毎月12万円現金にしても30年間継続することができます。
どちらかを買う場合のまとめ
- 資金がある場合はQQQは暴落時にまとめ買いせよ
- ちゃんと出口戦略を考えておこう
QQQとeMAXIS NASDAQ100インデックス どっちも買えばいいんじゃないか?
もっともですw
資金力がある場合は、どちらも買うという選択肢を取れると思います。
私のおすすめの買い方は、
eMAXIS NASDAQ100インデックス
20年くらい解約しない前提で、毎日600円くらい積立。
ただひたすらに積み立てます。
特に2022年は、Nasdaqは下げる時は下げて、横横の相場が続くことが予想されますので毎日買い付けでできるのであれば積立額を増やすと
ドルコスト平均法の恩恵を受けることが可能だと思います。
QQQ
キャピタルゲインを狙う。
米ドルで資産を持っておきたい人。
暴落時に一定数の購入を行う(例えば15%くらい下落した場合など)
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