こんにちわー。ひげです。
今回はふとセミリタイア(FIRE)について考えたくなってしまったので考えてみようと思います。
ヒゲはそこまで仕事が嫌いではないのでFIREは考えていないのですが、ちょっと計算してみたくなりました。
今回のFIREセミリタイア試算の前提として
- 子供にかかる教育資金は一人あたり1500万円とします。
- 今回の試算には、全世界株式の平均リターンである5.4%を年利として考えてみることとします。
- また資産のツールとしては明治安田アセットマネジメントのシミュレーションツールを利用します。
- 投資信託による長期積み立てを前提に考えます
- 現在400万円ほど投資信託は購入を想定(個別株、ETFは除く)
- 現在の預貯金は0円とします
- 30代を想定します。
- ガッツリ共働き
過去に試算した教育資金の記事
FIREセミリタイアにはいくらの資産が必要なのか?
ある程度の金額に行くと働かなくても、お金がお金を運んでくれるレベルまで到達します。
相当入金力が必要な気がしますが、、、今回はそこまでの閾値を考えてみようと思います。
入金力について興味のある方はこちらの記事もどうぞ
30~40才 お金が比較的ためやすい時期 子供が小学校卒業までは毎月30万円積み立てを行う
5332万くらいが平均額のようですね
ただひたすら、淡々と投資信託を購入します。
夫婦共働きで、節約しまくり10年間継続できれば後の10年が楽な気がします。
入金力はもっと増やしていきたい所です。
30万円の内訳は?
- つみたてNISA(6.6万円)
- iDeCo(4.6万円)
- 特定口座での投資信託(18.8万円)
としています。実際のところはジュニアNISAも買い付けているので30万円よりは多いです。
iDeCoの記事はこちら!
40~50才 中学校からは現金が必要になることが多い時期 積立の金額を減らし毎月10万円積み立てます
次は大学卒業までの10年間です。
ここからは、毎月の出費が多くなるので、20万円は貯金して将来のキャッシュ出動に備えます。
ここで億り人になれそうですね。
現金はどれくらい?
20*12*10=2400(毎月20万円の12ヶ月を10年)
を想定します。
このお金を大学の入学資金などの財政出動の際に利用します。
学費は結構かかりますからね、時間を味方につけて資金の準備をしたい所です。
子供が一人であれば、積み立て金額を倍にしてもいいかもしれないですね。
50才~60才 子供の成人後に投資をしない世界線
この世界線では、億り人になったこの1億をほったらかしてみます。
毎月の積み立ては0円
投資期間は1年を想定してみます。
50代からは、安全な債券を想定しみると心穏やかに過ごせる気がするのでリターンを2.1%にして計算をしてみようと思います。
評価益が205万円になっています。
セミリタイアとしては十分な金額な気もします。
毎年この評価益を切り崩し、生活費に当てる。
足りない部分はちょっとした労働から収入を得る。
来年はまた、この一億円が200万円を生み出してくれます。
セミリタイア十分に可能なレベルだと思います。
50才~60才 子供の成人後にも投資をする世界線 毎月3万円の積み立て投資を行う
しかしながら、まだまだ正社員として現役で行くぞ!という人のために、フルタイムで働き続けるという世界線を考えてみます。
50代になると給料も下がってくる可能性があります。
もしかしたらクビになっているかもw
しかし毎月の積み立てはやめず、ずっと繰り返していく世界線も考えてみましょう。
フルタイムで働いていますし、資産の切り崩しも必要なし。
ここまでくるとお金の永久機関(いわゆるマネーマシン)の出来上がりです。
高配当株も買いたい
今回の想定は全て、インデックスファンドを想定していました。
しかし、所々くる暴落時には高配当株をしっかりと購入していきたい所です。
高配当株を大暴落時に買っていくことによって、Fireセミリタイア時に毎月3万円の収入がある!
となればかなり心強いです。
そのため、来る大暴落に備えキャッシュポジション(現金管理)はしっかりとやっていかないといけませんね。
副業の収入があるとさらに楽
ヒゲは副業で月10~30万円ほど収入を得ています。
これがずっと続くかはわかりませんが、50歳になった時に10万円の副収入があることを目標として日々時間を使っています。
FIREできるのか!?セミリタイアまとめ
我が家だと、今の状態であればどんなに早くても50才付近のリタイアになりそうだなぁと思いました(実際にはインフレなども考慮しないといけないため)。
あとは今のうちから複業に取り組んでおくとより選択肢が開けると思っているので、その準備はしたたかに進めて行こうかなと思います。