こんにちわー。ひげです。
本日は、大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100につい紹介していこうと思います。
ひげはこの投資信託を毎日500円購入しています。
毎月だと1万円程度です。
Contents
大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100通称レバナスとは?
NASDAQ100指数の2倍の動きをすることを目指した投資信託になります。
特徴としては
- ブル・ベア型におけるブル型
- 投資信託
- 信託報酬は0.99%
になります。
信託報酬は高めで、基本的には初心者向けの商品ではありません。
大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100はどんな人に向いている?
一つのポイントは
- つみたてNISAを満額やっている
- iDeCoを満額やっている
- 特定口座でS&P500や世界株式を毎月10万以上買っている
- NQSDAQ100(レバレッジのない物)に対して3~5万くらい投資している
- 超絶忍耐がある人
それでも資金が余っている場合に投資をするといいと思います。
それくらい、優先度としては低めですが、少額ながらも積み立てていくことで将来に大きなリターンを期待することができる投資信託です。
基本ヒゲはレバレッジ商品をお勧めしませんが、ポートフォリオの一部として投資するのはアリというスタンスです。
なぜヒゲは大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100を買い付けしたのか?
テクノロジーの進化に確信を持っているからです。
暴論を言ってしまうと
S&P500や日経平均だって将来右肩上がりになることを想定しているから買っているのです
なので、右肩上がりになる相場にレバレッジもそうでない商品もないのです。
特にNASDAQに投資をしようと後押ししてくれたのは、この本でした。
テクノロジーの進化(=NASDAQの進化)について書かれている本です。
本の内容は割愛しますが、今から準備しても10年ほどあります。
したたかかに準備して行きましょう。
レバレッジNASDAQ100はどれくらいのリターンが見込めるのか?
- リターンは20.8%として計算します(直近半年くらいがそれくらい)
- 毎日500円積み立てます
ただしヒゲは、この数値を遥かに凌駕してくると思います。
それくらい、テクノロジーには期待しています。
時間はかかるかもしれませんが、毎月の積立額を5万円ほどにすれば、20年で1億円を超えます
【レバレッジのある商品のリスク】大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100
こちらは、大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100に限った話ではないのですが、レバレッジ商品には心を揺さぶるポイントがあります、
それは、
- 逓減
- 人の気持ち
これに尽きます。
大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100における逓減リスクとは?
ボックス相場(横ばい)の場合、に逓減という現象がおきます。
商品の複利効果も評価額もこの逓減の影響を受けます。
逓減とは何者なのか?
(スル)数量がしだいにへること。また、しだいにへらすこと。漸減(ぜんげん)。「収穫量が逓減する」「生産率を逓減する」⇔逓増。
https://www.weblio.jp/content/%E9%80%93%E6%B8%9B#:~:text=%EF%BC%BB%E5%90%8D%EF%BC%BD(%E3%82%B9%E3%83%AB)%E6%95%B0%E9%87%8F,%E3%82%92%E9%80%93%E6%B8%9B%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%8D%E2%87%94%E9%80%93%E5%A2%97%E3%80%82
逓減のイメージ
ちょっと言葉だとわかりづらいので、
大和のホームページに、わかりやすい図がありました。
対象の指数が元の値に戻っても、ブル型の値は元の値に戻っていないことがわかると思います。
この値が戻るためには強烈な上昇が必要になってきますし、強烈な上昇があった場合の爆発力は異常です(笑)
大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100における人のリスクとは?
レバレッジ商品のボラティリティ(変動)は非常に激しいです。
一夜にして評価額がマイナスはもちろんのこと、本当に0になるんじゃないか!?というくらいのレベルの暴落も経験します。
そんなときに、
「売らないとヤバい」
と思ってしまってはいけません。
「そんなこと思わないよ!」
と思う人もいるかもしれませんが、、、
そんな状態が15年とか続きます。
投資したことを忘れているくらいでないと、気が気ではありません。
レバレッッジNASDAQ100おすすめの買い方
一括投資より、ちょびっとづつ積み立て投資(ノーセルバリュー投資と言います)をすることがおすすめです(ずーっと上がり続けるなら一括投資の方がいいです)。
一括投資直後に大暴落をした場合、逓減により評価額が何十年経っても戻ってこないことがあります。
また、ポートフォリオの半分以上をレバレッジ書商品に入れるようなギャンブルもダメです。
ポートフォリオの金額にもよると思いますが、多くても5%程度にしておくことが好ましいです。
小さな金額から、コツコツと購入し決して購入を停止してはいけません。
暴落時に、コツコツと口数を確保することでいつかくる大暴騰に備えるのです。
おすすめの売り方(出口戦略)
レバレッジ商品は絶対に、出口戦略を決めておいた方がいいです。
まだ上がる、まだ上がる。
と思っていると圧倒間に90%とか下落して地獄行きです。
ある程度の金額に行ったら現金にするルールを守りましょう。
例えば、
- 500万達成したら現金にする!
- 10年経ったら現金にする!
- 毎月数%取り崩しをしていく(ヒゲはこちらの戦法)!
毎月数%取り崩しをしていく方法
先程の月間1万円積立を15年積み立てた場合は1000万円ほどになっている可能性があります。
そこでその資金を少しづつ減らしていく取り崩しを行ってみます。
40年を使って資金を枯渇させるためにはどうしたら良いか?という計算です。
毎月15万円づつ取り崩しを行うことによって、やっと資金が尽きることになります。
流石にここまで上手くいくとは考えにくいですが、NASDAQ指数に合わせて、もう少し取り崩し楽を減らしたりすればさらに資産は長持ちしそうです。
晩年の暴落
レバレッジ商品に限らずなのですが、積み立てて系の最大の弱点は晩年の暴落です。
晩年に暴落が起きると大きく資産が目減りします。
その前に現金にできていればいいですが、そうでない場合は回復するまでさらに15年以上かかることもあります。
いままでの積み立ての努力を一瞬で0にしてきます。
そのような暴落時にはレバナスから取り崩すのではなく、別の指数(例えば全世界株式)から取り崩しを行い回復するまでまちましょう。
全世界株式の記事はこちら!
大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100通称レバナス まとめ
小さく、長く、コツコツ買う
10年後に泣いているのか?笑っているのか?
それは、今積み立てを始めた人にしかわかりません。