こんにちわー。ひげです。
親世代(5,60代)の人からよく聞くのが「投資なんて金持ちのやること」遊んでるな!
と言われることがよくあります。
今日は、本当にお金持ちのものなのか!?少額ではどうなのか?を考えてみようと思います。
Contents
投資などせずに、遊んでいるな!の正体
まずは、遊んでいるな!ということについて考えみます。
まずこの違いに気づいていない、人が多いのでまずは気づくところから始めましょう。
バブル世代のおじさんの遊んでいるな!
高度経済成長を生き抜いてきた、彼らは会社の言われた通りに生活して銀行にお金を預けていればお金が増える世代でした。
- 生きて働いていればそれなりの生活が可能
- 働いてバリバリ社会貢献すべき(スキルはない)
- 会社には定年まで尽くすべき
- 座っていれば給料が上がった
といった思想や経験を持っている人たちが多い世代でです。
彼らにとってのゴールとは、会社に定年までつくし、決められたことを丁寧にこなして会社に面倒を見てもらう。
これが彼らが正しいと思っている働き方と生き方です。
しかし終身雇用の崩壊、成果主義の時代になって、言われたことしかできない50代以上の無能おじさんたちが大量に不要になりました。
いわゆるバブル世代のおじさんたちは、大金を積んで、いわゆる手切金という形で退職してもらっているのです。
無能おじさんに高い給料を払っていると生産性が上がらず&若い人たちの給料が上がらず国際社会からどんどん置いていかれます(もう手遅れかもしれないですが)。
パナソニックの例は本当に羨ましいです。。
まぁ裏を返せば、これくらいの金額を払っても無能には退場してもらいたい
それ以上の恩恵があるということです。
ちょうど60才くらいを迎えた人は、ある意味もう勝ち組ですね。
つまり、このおじさん世代の「遊んでいるな!」の正体は、遊ぶ暇があれば会社に尽くせ。会社が面倒見てくれるんだから。
というものです。
令和の時代の遊んでいるな!
令和時代の若者は、終身雇用の崩壊だとか聞いたときは「今更何言ってんだ?当たり前だろ」と思っていましたが、
40代くらいから上のおじさんたちは慌てまくりました。
令和の時代になると、競争は激化します。成果主義が導入され始め若い2,30代は成果を出すことを求められます。
その中で令和の時代の働く人々は、
- 転職は当たり前
- 社会貢献よりも自分自身のやりたいことやスキルアップ
- 定年まで働くかどうかはその人の価値観
- 給料は右肩下がり
と考えるようになりました。バブル世代のおじさんたちとはまるで真逆です。
このような背景には、平均給与は下がりっぱなしという現実があります(以下図)。
これで、物の値段は年々上がっているわけですから(昔は、ハンバーガ60円だった記憶ですが今は100円超えてます)、貧乏まっしぐらなのは当たり前なのです。
令和の時代の「遊んでいるな!」の正体は、遊ぶ暇があればスキルを磨け、自分の面倒は自分で見ろ。
とうものです。
「遊んでいるな!」という言葉の背景が随分と違うことがわかりました。
全て自分自身で行動を起こして道を広げていくしかない
といううことで、自分の面倒は自分で面倒を見ないといけない世代(今の2,30代)は何かを考えなければなりません。
そこで現在注目されているのが、
- 投資
- 副業
- 自己投資
というワードになるわけです。
いつ会社が潰れるかわからないので、どこでも通用するスキルを身につけ給料をあげたり、将来の年金不安のため投資を始めるのです。
というか、不安すぎて何かやってないと不安を紛らわせないというのもあるかもしれません。
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【投資はお金持ちのものなのか?】毎日の100円が将来の1000万円になる
ということで、令和時代はかつて「金持ちのお話」と言われた投資を積極的にやっていきたいのです。
あまり、お金もちっぽくないように毎日100円の投資を考えてみましょう(月3000円程度ですね)。
もし毎日100円を投資してそれを60年続けた場合は、1000万円を超えます。
これを多いとみるか少ないとみるかは人それぞれですが、ただの100円が大化けするという事実を世界のお金持ちは知っています。
他にも例えば、毎日のスターバックスのコーヒーを自分で淹れたコーヒーにするだけでも、大きく節約することができます。
スターバックスのトールコーヒーが330円程度ですから、そのお金を毎日の投資に回すだけで3000万円以上の資産になります。
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令和時代は100円からでも投資を始めよう!100円は将来の1000万円!まとめ
もう、会社も国も守ってくれないのですから、自分の力で家族や自分を守っていく必要がある時代に来ています。
現在では100円や1000円から投資可能な証券会社が増えてきました。
- SBIネオモバイル証券
- PayPay 証券
- 日興フロッギーなど
今回の内容からもわかるように100円からでも始められる投資は、決して投資はお金持ちのものではありません。
年寄りの言葉に惑わされず、自分の頭で考えて、投資をするかどうかを考えていきましょう。
将来のために準備するのは、会社でも、国でもありません。自分です。
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