お家のお金 ライフプラン 複業 資産運用

給与所得、フロー所得、準ストック(不労)所得、不労所得の最適な労働割合を考える

ヒゲ
ヒゲ

こんにちわ~。ヒゲです。

副業流行ってますよね。

とはいえ、副業ばかりやっていて本業に身が入らないのも良くないので

給与所得、フロー所得、準ストック(不労)所得、不労所得の最適な割合はどれくらいなのか?を考えてみようと思います。

給与所得、フロー所得、準ストック(不労)所得、不労所得って?

本記事では、収入を4つの区分に分けてみようと思います。

  • 給与所得
  • フロー所得
  • 準ストック所得
  • 不労所得

給与所得

厳密には、給与はフロー所得なのですが、あえて分けて考えます。

給与は直近で見れば最も安定した収入源です。

フロー所得

フロー所得は、給与以外の労働で稼いだお金を考えます。

コンビニの店員肉体労働でも良いですし、物販や、ミーミル【NewsPicks Expert】などを用いた週末コンサルなどによる収入です。

基本的には自分自身の時間の対価としてお金をもらうものです。

他の代表格だと、物販とかもそうですかね。

準ストック所得

準ストック所得は、自分自身の時間を少し使って定期的に更新を続けなければならないが、一度作ってしまえば少しの間は放っておけるものです。

  • ブログ
  • Youtube

が当たります。

少しの労働時間を長期間に渡って使うものと考えるといいと思います。

不労所得や家計改善

不労所得は、一度作ってしまえばあとは労働のいらないものです。

  • 出版
  • コンテンツ販売(動画など)
  • 株式配当
  • 家計の見直し

が当たります。

最初に仕組みを作るときは非常に苦労しますが、一度作ってしまうとあとは長期に渡って放っておけるものです。

給与所得、フロー所得、準ストック(不労)所得、不労所得の一週間の最適な労働割合?

サラリーマンである場合平日は8時間は拘束されます。

睡眠に8時間、食事やお風呂などに3時間位を使うとすると残りは5時間です。

休日はそれぞれ3 時間程度とすると

一週間では、30時間が給与所得以外の仕組みづくりに利用できる時間です。

この30時間を

  • 給与所得
  • フロー所得
  • 準ストック所得
  • 不労所得や家計改善

のために使っていく感じです。

どれかに全振りしてもいいのですが、何かがコケた時のインパクトが大きいので今回はどう最適に分配するかを考えます。

給与所得の労働時間へ10~15時間使う

給与所得の労働時間?と感じる人もいるかも知れませんが

給与を上げるための時間と考えると良いと思います。

いわゆる人的資本のための時間ですね。

会社のために尽くすという意味ではなくて、磨き上げた人的資本は給与のアップだけでなくフロー所得のための知識や経験になります。

フロー所得の労働時間へ最大5時間使う

次は、フロー所得です。

フロー所得は、新しい経験を目指すというより(めっちゃ時間がある独身の方とかは別)今までの経験を使って仕事をすると良いと思います。

筆頭が週末コンサルで時間あたり高ければ2万円ほどの謝礼が出ることもあります。

最大5時間使うことで10万円の報酬を得ることができます。

週末コンサルの内容も多様で、専門性が求められるものありますがそうでないものもあるので

  • ビザスク
  • クラウドワークス

にユーザ登録してお仕事を漁ってみることをおすすめします。

登録しまくると、何件が案件の相談が来ます。

ちなみにヒゲは、フロー所得で得たお金は米国株の高配当株を購入しています。

よく言われている「副業」はフロー所得に当たるところだと思います。

あまりここにこだわりすぎると、別の部分に時間を使えなくなってしまいますし、「自分は副業向いていないかも。。」と感じてしまうことがあるかもしれません。

ひとまず登録してみて、どっしりと構えているのが良いかなぁと思います。

準ストック(不労)所得 5時間使う

次は準ストック所得です。

ヒゲはブログしかやっていないので、一週間にできる限り1記事上げるように時間を使っています。

細切れ時間でおこなうことが多いので合わせるともっとする内科もしれませんが多くてもコレくらいです。

一週間に1記事以上書くと他の時間を潰してしまうので、よっぽど乗り気でない場合以外はコレくらいです。

不労所得 5~10時間使う(or 全部つぎ込む)

最後は不労所得です。

  • 株式配当
  • 会計の改善

は、一度やってしまうと特にやることがないのですが、収入が増えたときや新しいことを始めた時にスポットで見直します。

家計管理系の記事

しかし、以下を行うときは全力でやったほうがいいです。

  • 出版
  • コンテンツ販売

こちらは、実施する内容にもよるのですがめちゃくちゃ時間かかります(汗)

そのためできる限りの時間を使って一気に完成させていきます(長く時間がかかるとだらけてしまいます)。

過去の出版した本の記事

出版やコンテンツ販売はかなり大変なのですが

ちゃんとした経路で出版やコンテンツ販売すると出版したがゆえに別のお仕事をもらうなどのメリットがあったりします。

なので、エンジニアとかであればしっかりと下技術書を一冊は出しておくべきなんじゃないかなと思います。

給与所得、フロー所得、準ストック(不労)所得、不労所得の目標金額?

20年から30年をかけて作り上げていくとしたら、

  • フロー所得:10万円
  • 準ストック所得:10万円
  • 不労所得:10万円

を目標にしたいなぁと思ってます(ヒゲだけで。)。

フロー所得は、ボケ防止のためにもある程度残しておきたいなと。

そもそも、ヒゲは物欲あまりなくお家に座って本読んだり、動画見たりすることが好きなのであまりお金使いません(我が家の4人家族の生活費は16万円/月 程度)。

子供も成人して、夫婦2人であれば正直30万円もあったらお金が余ってしまいます。

会社に依存しない30万円はいきなり作り上げることはできないのですが、20年あれば作れそうな気がしています(多分)。

給与所得、フロー所得、準ストック(不労)所得、不労所得へのロードマップ

どうやって実現していこうかなぁというところなんですが。。

給与所得

こちらは、もう自分自身の付加価値を上げていくしかありませんね。

転職や自己学習を通してヒゲの年収もじわじわと上がってきました。

まずは50歳まで、会社の最前線で頑張ってみます(その後は事業とか立ち上げたい)。

フロー所得

将来のために社会貢献したいなぁなどと思ってます。

全く目処が立ってないですが、子供とか若い人をなにかサポートできるものがいいなぁ。

どちらかというと、若い人からエネルギーもらいたいですねw

準ストック所得

コレはブログかなぁと。

ノーリスクで稼げるブログさんは優秀過ぎます。

ただ、ブログ一つだと厳しいかなぁと思うので頃合いを見て第2のブログなどの立ち上げも考え行きたいですね。

準ストックがうまくいくと割と目標達成への道が大きく近づく気がします。

不労所得

こちらは、ある程度方法が決まってて

  • 出版
  • コンテンツ販売
  • 給与
  • フロー所得
  • 準ストック所得

をインデックス投資や高配当株に毎月少しづつ回していくことです。

高配当株も20年ほどの時間があれば月10万円を実現することも可能なのでここはその時が来るまでゆっくりと育てて行きます。

給与所得、フロー所得、準ストック(不労)所得、不労所 まとめ

いかがでしたか?

なかなか仕組みを作るのに長い年月が掛かりそうな気がしつつ、30代や40代から始めれば決して遅くないと思います。

気づいて行動するか。しないか。それだけです。

失敗してもノーリスクですし、まずはやってみるのがいいのかなと思います。

まずは一歩踏み出して行きましょう。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

PVアクセスランキング にほんブログ村
  • この記事を書いた人

ヒゲ

とある会社でエンジニアをやりつつ、家族のためにせっせと投資に励むオジさん。: Udemyの講師やエンジニアに関する文筆業を生業としています。ネット上ではヒゲと呼ばれることが多い。是非フォローして下さい。

-お家のお金, ライフプラン, 複業, 資産運用

© 2024 家族経営ブログ