こんにちは!コモチです!先日英検準2級を合格しました!
約7か月間、時には勉強できない月もありましたが、なんとか合格です・・・!
英検準2級の試験に向けて本格的に勉強を開始したのは、実際試験の3か月前でした。
ヤケクソで受験申し込みをした時の記事がこちらw ↓
今回は英検準2級を受験するのにあたって、どのような勉強法でどんな教材を使用したかをご紹介していきたいと思います!
Contents
【英検準2級】小学生レベルの社会人が実施した勉強法公開!【合格への道のり】
【英検準2級】受験しようと思ったきっかけ【合格への道のり】
まず、英検準2級を受験する!と目標を立てたのは2020年12月でした。
↑の記事にもありますが、きっかけはなんとなく、英語を日常で使えるようになりたい。という簡単なものでした。
ただ、それは以前から漠然と思っていて、
気が向いたら英単語覚えよう~
という感じで10年くらい経ってしまいました(怖いw)
なので、具体的な目標を立てないと勉強しないな。と。
そう思い、受験を決心しました。
結構多いんじゃないでしょうか。具体的な目標が無いと勉強できないかた。
コモチは間違いなくそれだねw
【英検準2級】実際7か月間勉強した時間の配分【合格への道のり】
最初に設定した目標は半年間で準2級合格でしたが、試験申し込み月に家族がウィルス性胃腸炎で全滅してしまい、
受験するタイミングが伸びてしまいました・・・;
そしてヒゲとプチ口論をし、結果先に申し込んでしまえと。7月の試験に申し込みました。
色々とありましたが、ざっくりはこんな感じです。↓
1~2月は1日1時間、3~4月は1日45分程度、英検を申し込んだ5月以降は70分~120分(2時間程度)勉強しました。
月に換算すると、だいたいこんな感じです。↓
これを見ると、よくスピーキング10時程度で受かったな・・・と思います。
でもよく考えたら7か月間、合計で160時間程度で英検準2級に合格できるわけです!
私は勉強できない日もあったりしましたが、しっかり毎日2時間勉強すれば、2か月半で合格できるんです!
【英検準2級】各分野ごとのおおまかな時間配分と勉強方法【合格への道のり】
先ほどの表をもとに、大まかな勉強時間の配分と、各分野ごとに行った勉強方法をご紹介したいと思います。
英単語【計32時間】 究極の英単語
単語はとにかく最初の1、2か月にガッツリやりました。
1日30分はとにかく単語を覚える。何度もテストする。
3か月目以降は忘れるので、ちょこちょこチェックしていくかんじですね。
最初の3か月くらいでわかりましたが、単語を知らないと
本当に他の勉強が全く進まないんです!!
これから英語を勉強しようと思っている方は、とにかく単語を勉強することをオススメします!!
単語強化に使用したのはこちら!
なんと!kindle版では無料で読めちゃいます!
リーディング 【計50時間】
正直、最初はお金をかけずに勉強したいな~と思い、無料でできる勉強しかやってきませんでした。
(無料の英字ニュースを読む、文法はわからないときにググる等)
ただ、これらで4か月ほど学習しましたが、あまり身になりませんでした。
やはりある程度の教材がないと難しいですね。では勉強法についてご紹介します。
英検を申し込むまで【20時間】英字ニュースと文法
英検試験を申し込む前は、とにかく英字ニュースを読むだけでした。
20時間くらいはただただ英字ニュースを読む。よくわからなくても雰囲気で読む。
わからなければググりながら読む。という感じでした。
その後、中学文法くらいはわからないとマズイな、と思い、少し文法の本など読みました。
私は本読むのが苦手なので、せめて漫画で・・・!と思い購入しましたが、
かなり分かり易くまとめてあり、ささっと読めました!
中学文法すら怪しい!というかたにオススメです!
英検を申し込んでから【30時間】 過去問とラダーシリーズ
なんの迷いもなく、過去問を購入。
とにかく数をこなしたかったので、たくさん収録されている赤本を購入しました!
全部で9回分あるので、かなりボリュームあります!
平日は毎日10問づつ解いたりしていましたね。
3回分は残しておいて、受験直前に通しでやりましたね。
さすがに過去問だけだと少ないので、長文対策でラダーシリーズのような物語ものを読んでみたりしました。
日本昔話は短編になっているし、よく知っている話なので、最初に読むのがオススメですよ!
そのあと、レベル2のトムソーヤの冒険を読みましたが、かなり時間がかかりました。
ラダーシリーズは日本語を脳内で直訳するのではなく、頭にイメージを浮かべる練習に最適です!!
リスニング 【計約40時間】
リスニングは個人的に勉強法を迷走してましたね~;
なんなら今でも迷走中ですが、ひとまず英検準2級に向けての勉強法をご紹介します!
英検を申し込むまで【15時間】英語耳と究極の英単語+α
正しい発音が聞き取れないとリスニング力はあがらないよ
とヒゲの助言があり、手始めに「英語耳」という本をやるようアドバイスをもらいました。
ちなみにこの本、聞くだけではなく発音の練習ができるので、スピーキング練習にもつながっていきます!
最初の1、2か月はこの本をひたすら聞いては真似してを繰り返してました。
ただ、それだけじゃ飽きるので・・・
単語学習法でも書きましたが、「究極の英単語」のパワーセンテンスを聞いてみたり、
ヒゲが以前TOEICを受けたときに持っていた、「キクタン」を聞いたりしていました。
それでもなかなリスニング力が上がらないので、結構迷走していましたね。
英検を申し込んでから【25時間】 ひたすら過去問!!
言わずもがな過去問をひたすら解きまくりました。
初めは30点中10問程度しか解けなかったコモチですが・・・
やはり何度も聞くうちに、こういうパターンか。とパターンが読めてくるようになるのです。
過去問の解き方としては
- 1回目は解いたら、答え合わせをしたあと解説を読まず次へ進みます。
- そして忘れた頃にもう1度挑戦します。(2回目)
- 2回目でも同じところを間違えたり、良い点が取れなかった回は再度挑戦します。(3回目)
- そして3回挑戦して、それでも間違えてしまった箇所は解説を読む。というやり方をしました。
このやりかたでひたすら過去問を解いていたら、あっという間に25時間経っちゃいましたね。
リスニングに関しては、受験申込をした後は過去問以外はやっていません。
やはり過去問は最強ですね。
ライティング【計約30時間】
ライティングはとにかく英作文を書くことが合格への近道です!
英検を申し込むまで【5時間】 ニュースの感想をTwitter投稿
書くといっても、最初は議題などはなく、何を書いたら良いかわからなかったので、
英字ニュースの感想をTwitterで書いていました。
こんな感じで。。めちゃくちゃ簡単な文章ですね。
最初のうちは文法もめちゃくちゃだったので、よくヒゲに添削してもらったものです。。。
※Twitter確認したら1月から初めて3月中旬くらいまでやっていました!
もしかしたら10時間分くらいやっているかもしれません。
英検を申し込んでから【25時間】 過去問とライティング対策本を併用
過去問は言わずもがなですが、さすがに過去問の9回分じゃ経験が浅すぎるので、ライティング対策本を購入。
私が購入したのは下記の対策本。
使える表現などがまとめられていて、問題も比較的豊富で満足でした。
問題が分野ごとに分かれていて、この場合はこう書くと満点解答、これだと70点くらいの解答、これは不合格。
というような感じで、解答の例文が載っています。
満点回答までいかなくても十分合格できますが、それに近づけるように練習すると良いですね。
あとはひたすら様々な議題を考えて書くことですね。
大体、最初は30~40分くらいで書きます。
それでも50単語行かなくて40単語弱で終わってしまうこともありますが、
慣れるとうまく50~60単語で書けるようになり、時間も30分以内で書き終わるようになります!
とにかく練習あるのみ!
スピーキング【計10時間】 面接大特訓と過去問
スピーキングに関しては、試験の3週間前からしか練習しませんでした。
というのも、声に出して話せる時間が無かった。
平日は仕事で、帰っても夜は子供が寝ているので静かにしないと・・・
なんて思っていたら試験の3週間前になってしまい・・・
急遽購入したのが、面接対策本でした!
これがまさに救いの神でしたね!!
この本が無かったら、おそらくスピーキングで落ちていたでしょう。
とにかく時間が無かったので、ざっと目を通してから、実戦練習をひたすらやりました。
正解のあるNo.1~3までは、自分で喋ったあとにすぐ解答を見て答え合わせをする。の繰り返し。
No.4、5は正解が無いので、なんとなく解答を見て、「なるほど、そんな解答もあるのか~」くらいで飛ばします。
あとは実践練習が終わったら、過去問も全て同じようなやり方でやります。
とにかく、英検準2級のスピーキングテストは、 No.1~3 までが配点が高いので、そこだけは時間をかけてやった方がいいでしょう。
No.4、5 は正直、時間があれば練習するイメージで良いと思います。
実際、私も当日は撃沈しましたのでw
【英検準2級】とにかく過去問を解きまくろう!【90時間で合格】【合格への道のり】
受験申込をする前は、だらだらと、ただ何となく勉強していましたが、
受験日を決めてから約90時間で合格することができました。
やはり受験するには試験の内容をある程度知っておく必要があると思います。
結局試験は「慣れ」が必要なので、過去問をひたすら解くのが合格への最大の近道だと感じました。
ライティングやスピーキングなど、決まった答えが無いのもに関しては、対策本で練習するのがオススメです。
また、過去問をやるからと言って、全て通しでやる必要はありません。
1日10問でも良いので、少しずつチャレンジしてみてください!
【英検準2級】最速で合格するためにやっておきたいこと【合格への道のり】まとめ
これは良かった!というものを簡単にまとめてみました。
究極の英単語をレベル4までマスターする!
語彙問題も、レベル4までで十分足ります。
レベル3まででも問題ないけど、ちょっときついかな。
レベル4はVol.2(中級)の最初の1000語に収録されています。
リスニング、スピーキング対策に「英語耳」!
最初はつまらなく思えるかもしれませんが、自分が発音できるようになり、相手の発音もわかるようになります!
なるべく時間をかけてやることをオススメします!
リーディング、リスニング対策は過去問のみでも十分!
繰り返しやることが大事です!あとは数をこなしていきましょう!
不安であれば長文の本を読んでみるのもアリですよ!
ライティング、スピーキングは対策本で練習を!
過去問をやるにも、どう答えたらよいか最初はわからないので、対策本は必要ですね。
まずはざっと目を通してから、練習問題や実践問題をこなして行き、過去問に挑戦しましょう!
【英検準2級】小学生レベルの社会人が実施した勉強法まとめ【合格への道のり】
いかがでしたでしょうか?
最初は試行錯誤しながらやっていましたが、結局結論は「過去問を解きまくる」のが一番の近道でした。
ただ、私のように基礎からちんぷんかんぷんな場合は、過去問をやる前に「単語」や「発音練習」が必要です。
英検準2級の受験を考えているかたは、焦らず基礎から学ぶことが良いと思います!
英語は続けることが大事なので、数分でもよいので、毎日英語に触れてみましょう!
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