こんにちはー。ヒゲです。
今回は、米国株のが5パーセント下落したらナンピン買をしていくヒゲのマイルールを紹介します。
購入する銘柄はQYLD、VYM、VTIを一定金額ずつ購入をしていきます。
Contents
米国株が5%下落したらQYLDとVYMとVITをそそくさと買う
米国株が5%下落したらQYLDとVYMとVITをそそくさと買う戦略とは、。。。
その名の通り、直近の高値から5%下落したら買いを入れます。
購入銘柄 | 口数 |
---|---|
QYLD | 80 |
VYM | 10 |
VIT | 5 |
4%くらい下落したら刺さらないかな〜(5.5%くらいに入れておくことが多い)?くらいの金額で一週間ほど指値を入れておきます。
そのまま、反発して刺さらないこともありますし、そのまま一気に6%ぐらいまで下落して刺さっていることもあります。
一日2%下落したかと思えば、そこから一週間以上大暴騰し続けることもあったりします。
当然直近の高値から10%下落したら、また同じ様に購入を行います。
QYLDとVYMとVITの3つを選択する理由
理由は単純で、
インカム(QYLD。増配率は不要だが今の生活を豊かにするため)
インカム+キャピタル(VYM:将来の増配率を考慮)
キャピタル(VTI:安全に資産を伸ばしつつドル建てで資産を持っていたい)
となっています。
インデックスでキャピタルを堅実に狙いつつ、インカムで現在の生活を豊かにする
昔は、細かい銘柄をたくさん持っていたのですがわかりづらくなるし一個ずつ買い増しの判断をするのが面倒になってしまったので、結局上記の3銘柄だけになりました(含み損の銘柄はホールド。SOXLは宝くじ銘柄として保有中)。
これからは、ポートフォリオをシンプルにしつつ投資を進めていこう考えたのでした。
キャピタルは暴落が来る時にかなり下がりますが、インカムの場合は安定して暴落時でも安定して配当を得ることが可能です。
特にVYMの安定性は抜群で10%の暴落ではびくともしていませんでした。
底値は誰にもわからない
底値で購入することができればいいのですが、、底値は誰にもわかりません。
そのため、
「底値でガッツリ買ってやる!」
と言っても、それを推し量ることはできません。
そこで、大事なのは下落の際に少額の金額をいれて積み重ねていくことが重要だと思います。
5%下落したからといって、全額入れてしまうことは絶対に避けましょう。
一時的にマイナスになるが続ければ評価額がマイナスになりにくくなる
特に投資を始めて1年や2年だと、
- 円高によって円の評価額が下がる
- 単純に米国株の下落により評価額が下がる
と言った状況により、大きく評価額を下げる場面が出てきます。
しかし、投資を長く続けていくにつれてマイナスになる幅がだんだんと少なくなっていきます。
年間で8%近く成長する市場が米国市場です(年によっては20%近く上がるときもあるし、20%近く下がるときもある)。
例えば、
投資の種類 | 評価額 |
---|---|
投資信託によるインデックス積み立て | 10 |
米国ETF(インデックス、配当) | -12 |
投資の種類 | 評価額 |
---|---|
投資信託によるインデックス積み立て | 11 |
米国ETF(インデックス、配当) | -3 |
この様に小さな積み重ねをすることで、安いうちに購入したものが平均取得評価額を下げ、市場の成長も相まっていつかは値段を下げた時でもポートフォリオ全体がマイナスにならない様になってきます。
積み立てをやめない
大事なのは暴落時に積み立てをやめないことです。
- 積み立て投資は2年以内に3割の人が辞める
- (積み立てNISAの口座は4割が凍結口座(開設したものの一回も投資されていない))
途中でやめてしまうと、手数料ばかりが多く取られリターンとして少なくなってしまいます。
相場が下がっている時は一年位続くことが多いので、その間に多くの金額を投資できればそれだけ将来のリターンにつながります。
積み立て金額を変える必要はありません。
今設定している金額をそのままにすることが最も大切なのです。
暴落マインドを育てる
ヒゲは暴落が来た時には積極的に買い増しに行きつつ、
基本的に平日は仕事や副業に専念しています。
資産運用は放っておいて、あとは自分自身がやるべきことに集中するのがよかと思います。
そのためには自分自身が時間を忘れて没頭できる様な趣味を見つけることが大事です。
ヒゲは、ブログやUdemyのコース作成、執筆など
これらをやっていると時間が一瞬で無くなります。
また、暴落時にも労働による安定的な収入があると、インカム収入と合わせてさらに気持ち的に楽に投資を継続することができるはずです。
次の暴落に備えてPFを整理や自分に合った投資方法を見つけ出す
暴落時に大事なのは、、、
「次への戦略を練ること」です。
土日の一部の時間を使って、自分自身が何に向いているのか?を考えるべき時です。
「個別株向いてない」
「やっぱりインカムも欲しい」
狼狽売りをする時間の代わりに次への戦略を練るのです。
最初の1年は、、、
- 個別株買ってみて、爆損したり、爆益したり
- ETF買ってみて、爆益したり、爆損したり
- 投資信託始めて、爆益したり、爆損したり
- 配当投資始めて、もっと配当金額増やしたくなったり
こう言ったことが延々とやってきます。
そして、相場が絶好調の時はいいのですが、大抵1~2年目くらいで大暴落をくらいます。
大暴落を喰らうと始めて
「めっちゃ株価気になる自分がいる」
「色々銘柄分析がめんどくさい」
と言ったことに気づく様になります。
その気づいたことを、爆益した利益で、爆損した銘柄を損切りしつつ最適な状況に近づけていきます。
頭ではわかっていたヒゲですが、一度暴落をくらって見つめ直した結果。。
シンプルな最小銘柄でインデックス+インカムを構築していくことにしました。
最終的にはインカムは月10万円を目指しています。