Contents
エンジニアの副業(複業)について色々と調べてみたのでまとめました
こんにちわー。ひげです。
今では副業で月40万円以上稼ぐようになった私ですが、
まだまだ副業の幅を広められるかと思い、エンジニアの副業(複業)について調べてみた結果をまとめてみます。
エンジニアの副業(複業)のタイプについて
副業には大きく分けて2種類のタイプが存在しています。
- フロー型
- ストック型
と呼ばれるタイプです。
様々なところでこの言葉は扱われているので、本記事では簡単に振り返ってみます。
フロー型
フロー型は労働した時間に対して報酬が得られるタイプのものです。
代表的なものであれば、会社員での給料が当たると思います。
ストック型
作成したコンテンツ(ブログや書籍、動画)が収益を生み出してくれるものです。
代表的なものにブログがあります。
調べてみて分かったこと
大きく分けるとこれくらいなのですが、このフロー型とストック型の中身はたくさんあります。
ありすぎて困るのでリンクも含めて一度整理してみようというわけです。
エンジニアの副業のタイプにはその専門性を活かした様々な副業があることに気づきました。
それと同時にエンジニア以外の方(特にコンサルティング)の方が数も非常にたくさん存在しておりました。
今回は、エンジニア目線で記載をしていこうと思います。
フロー所得群(常に労働が結構必要なもの)
まずはフロー所得からです。
サラリーマン
会社員での収入です。時間は縛られますが嫌な仕事でなければ悪くはないです。
週末コンサル(スポットコンサル)系
週末にインタビューやアドバイスを行うコンサルティング業務が存在します。
以下のような人は重宝されるようです。
- 役職者
- 大企業につとめている
- 執筆などの実績がある
ビザスク
一つ目はビザスクです。
ある程度専門性がある人の場合、インタビュー系の業務が捗るように思います。
客先に常駐して開発をするタイプの案件は少ないように思います。
また、営業とは言わないかもしれませんが企業から声がかるタイプというより自らマッチするインタビューに
応募することが好ましいようにおもえます。
特に現役サラリーマンの人に聞きたい!といった要望が多くサラリーマンの副業にはもってこいなのでは?
ミーミル【NewsPicks Expert】
2つ目はミーミル【NewsPicks Expert】です。
ヒゲも登録したばかりですが、登壇やコメンテーターの仕事が多いような気がします。
登録は承認制になっており、専門性がないと判断されると登録することができないようです。
基本的に自分から営業をする必要がなく、ミーミルがマッチングをしてくれます。
何かお仕事の依頼が来たら更新したいと思います。
サーキュレーション【Flexy】
3つ目はサーキュレーション【Flexy】です。
こちらも登録したばかりなのですが、承認制ではなくどなたでも大丈夫な様子。
基本的に自分から営業をする必要がなく、サーキュレーションがマッチングをしてくれます。
何かお仕事の依頼が来たら更新したいと思います。
クラウドワークス系
副業といえばこちらを思い浮かべる人が多い気がします。
一応断っておきますが、本業と並行して副業を行う場合週1でも相当な負荷になるので、案件をしっかりと見極めることが大事。
freelance hub
- 8万件を超える案件を掲載
- 言語・フレームワーク・職種等多彩な条件での検索が可能
とかなり幅広い案件を扱っている。
フリーランス ハブということもあって、週5案件が多めだが中には週1や週2で関われる仕事も中にはある。
週1,2という前提で応募してみて単価感に対する期待感が合えば参画してみると良いと思う。
workship
workshipは、週一の案件が多めに揃えられている。
テックな企業の募集が多いので、技術的な調査であったりサポート役に関する副業があるようだった。
技術調査をするついでに賃金を得られるのであれば割の良い仕事だと感じた。
クラウドワークス
クラウドワークスは多種多様だが、エンジニア目線からだと少し寂しい気もする。
講師やブログ執筆といったライターの仕事がメインになりそう。
登録しているもののあまり使い込むイメージがわかず。
メンタ
MENTAはエンジニア寄りの案件が多いです。今の私の収益源の大きく支えてくれているサービスです
仕組みとしては、自分自身でプランを作成(例えば、英語教えます的なプラン)して
そのプランが気になる受講生がいれば契約して作成したプランを実行に移していくものです。
ブログをかきながら思ったのはプランを作成しておきじわじわと待つのが良いのではないでしょうか。
ココナラ
ココナラはデザイン関係の受注が目立ちました。
確かにエンジニア関連の仕事はあるのですが、そこまで数は多くないのとワードプレスの立ち上げなどエンジニア?という感じの案件が多かったです。
一方で、悩み相談とかのプラットフォームとしては人気がありそうだと思いましたので、
ヒゲも出品してみました。
講師業
次は講師業です。先生ですね。
大学講師/短期大学講師/専門講師の非常勤講師
まず王道なのは、大学講師でしょうか。
たまたま以下の本を見かけて、ちょっと読んでみました。
この本を読むまでは、講師という選択肢は全くなかったので知見を広げてくれた良い本です。
Jrec-INという講師を募集するポータルサイトで募集していることが多いようです。
とはいえ分野がアカデミックなものが多かったりするので、最初からこの講師の道を狙っていくよりは出版や世の中での実績を増やして
自然と声が掛かるいうパターンを狙ってみるのが良さそうです。
企業講師
こちらも大学講師と同じようなものですが、より実践に近いビジネス的なものが求められるような気がしています。
- リクルート
- 産業能率大学
で講師のトレーニングを行っているようなのですが?いまいち見つけられず。
まぁ一つの選択肢として今後時間がある時に調べたいですね。
ご存知の方であれば教えていただけると嬉しいです。
Pythonとデータエンジニアリングなどを教えられたら個人的には嬉しいですね。
ストアカ
ストアカは、オンラインや実際の教室を使って講義を自分自身で作成可能です。
自分自身で講座を作って売り込みを行います。
敷居は前者2つと比べると低そうですし、まさに自分のやりたいことを実現できそうです。
実績を作りつつまずはストアカで講義を開いてみるのが良いのではないかなぁと思います。
地方副業
地方で副業するパターンです。基本的にリモートワークになることが多いのと短い時間でも応募している案件が多い印象です。
一方でランサーズは平日ガッツリ目が多くちと副業としては無理かなと思いました。
スキルシフト
スキルシフトというサイトを見つけました。
他にもいくつかあったのですが、エンジニア向けの案件が少なめだったので除外しました。
案件は継続的に増えていっているみたいなので、都度都度みていくことが好ましいように思います。
ヒゲ的には魅力的でしたね〜。
執筆作業とか落ち着いたらやってみようと思えるものでした。
ストックビジネス群(一回働いたら積み上がるもの)
お次はストックビジネス群です。
まぁ本当にたくさんのストックビジネスがあります。
ブログ系
まずは王道のブログからでしょうか
個人ブログ
本記事のようなブログのことを指します。
アフィリエイトやAdSenseを提供することによって収益に繋げていきます。
我がサイトもなんだかんだで数千円を毎月稼いできてくれる3人目の稼ぎ頭です。
ソーシャルブログ
noteなどのサービスをいいます。
自前でサーバを構築する必要はないので簡単に始められますし、収益化のための下地も整っています。
ヒゲもエンジニアINFOと呼ばれるエンジニアからできる社会貢献を目的としたマガジンをのんびりながら更新しております。
直接収入につながっているわけではないのですが、現在は情報発信をメインとしています。
出版系
専門性が高すぎて困っている場合は出版をすることをお勧めします。
ひげは2冊ほど出版していますが、いづれも濃い経験をもとに執筆しています。
知識の整理にもなりますし、大変なのですがとっても経験として一度は体験しておきたいものです。
商業出版
出版社と契約を行って本を出版するものです。
契約には2種類存在しており、PODという電子書籍メインの場合は実売に基づく印税が振り込まれます。
一方で全国の書店に紙媒体でも並ぶ場合は初版の発行として印税が入ります。
個人出版
Amazonのキンドルなどは出版社を通さずとも出版および販売することが可能です。
ページ数も10ページなどが多く手軽に販売ができます。
専門性の高いものもありますが、趣味レベルで出版されている方もいるようなので
様々チャレンジしてみるのが良いのではないかなと思います。
Amazon KDPが有名です。
投資
投資は一度設定して放っておくこと推奨です。
最初は放っておけずついつい株価を気にしがちなのですが、慣れると気にならなくなります。
投資だけやれば大丈夫みたいな風潮ありますが、投資のための種銭を増やすためにも副業やるのが良いのではないかなぁと。
インデックス投資
S&P500や全世界株式指数といった指数(インデックス)に投資するものです。
日本は人口が減少傾向ですが、世界的には人口が増えていっています。
一般に人口が増え続けるとGDPと呼ばれる(経済の成長指数みたいなもの)値が成長していきます。
経済の成長とともに指数も成長しますので一度購入設定をして放っておくだけであとは世界の経済成長とともにお金が勝手に増えていきます。
しばらく10年くらいはインデックス投資に資金を振り分けていこうかなと思っています。
株式配当
ザ・不労所得の代表格、株式配当です。
インデックスのサテライトとして株式配当を狙うのが良いのではないかなぁと思いますが。
個人的に将来1500万円くらいを5%の利回りの株式を購入、年間で75万円月間で6万円くらい入ってくるみたいなところを狙っていこうかなぁ
と思っています。
ただ株式配当に関しては、いつ買ってもすぐに効果を得ることができるので優先度としてはインデックス投資かなと。
オンライン動画コンテンツ
YoutubeなどありますがUdemyといった、動画サービスの方が専門性が高い方にとっては向いているのではないかなぁと思います。
Youtube
レッドオーシャンな気がしていますが、Youtubeです。
個人的に長く続けていくには昼休みくらいでサクッととってホイっと投稿できるくらいでないと辛いかなぁと思いました。
手の込んだ動画を収益化されるまで続けていく自信はあまりないなぁとw
なんかそういうシンプルで&有益なアイデアが思いつけが良いサービスだと思いますね。
エンジニアな私からだとノー編集というのはかなり重要なポイントになりそうです。
Udemy
ストアカの売り切り版みたいなものでしょうか。講師が動画を作成してアップロードする。
そのあとはそのコンテンツが購入されれば継続的に収益が発生するというものです。
ヒゲ的には少しアイデアもあるしちょっとやってみようかなぁと思っているところです。
エンジニアの副業(複業)について まとめ
自分自身で仕事を取りに行く部分もありつつ、現在ではマッチングサービスが間に入ってくれていて
その間自分自身は他のことができる環境が出来上がってきているように見えます。
結局のところネタを仕入れる時間は必要なわけで、営業とネタを仕入れる時間など準備していたらとてもじゃないですが子持ちには無理ですw
ある程度設定して放って置けるものは放っておき、連絡があれば対応する。
その間は、本業のサラリーマンや情報収集に集中しておくのがコスパが良い働き方だと思いました。
また、一つの分野の理がある程度わかるようになるのも半年くらいはかかるので、サラリーマンをしながらじわじわと準備を進めていくことが大事です。
半年やると仕組み化や習慣化されてきて、実行することが苦ではなくなるからです。
エンジニアの仕事も相当自由になりましたね!