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失敗しないFIREを目指そう!早期リタイヤで総資産ばかりに目向けては行けない理由

ヒゲ
ヒゲ

ヒゲ一家は33歳の夫婦です。

巷ではFIREがブームですが、総資産ばかりに目が言って将来にかかるお金について考えらていないように見受けられます。

そこで今回は、将来におけるお金の試算をグロス(塊)で考えてみようと思います。

また、50代前半くらいでのFIREについても少し勘案します。

失敗しないFIREを目指そう!早期リタイヤで総資産ばかりに目向けては行けない理由

現在FIREに関する情報発信が非常に多いです。

そんな中で、発信している方は総資産(株式や預金など)については年率4%だとか、取り崩しだ。といったことは非常によく計算されています。

一方で、手元に残るお金である純資産(総資産-負債)についてはあまり考えられていないように見受けられます。

総資産ばかりにとらわれると以下の問題があると思います。

  • 早すぎるリタイアは年金額に響く
  • 生涯にかかる負債(終活費用や住居費など)の考慮が抜けている
  • 人生100年時代で資金が枯渇する

そのため、生涯にかかるお金をしっかりとグロス(塊)で考えることが重要です。

53歳で引退するとしたら?生涯の総資産を考える

一旦、副業とかは考えず、ある程度目処がついているものについてだけ記載してみます。

今回の例は我が家を例にとって考えてみようと思います。

現状の資産

ヒゲ:

1200万円程度(投資など含む)

コモチ:

1000万円程度(投資など含む)

年収

ヒゲ:

1000万円超え。ここでは1000万円で計算。税金抜かれた20年間の手取りは1.5億円くらい(昇給は考慮しない物価のインフレと相殺されるため)。

コモチ:

300万円くらいなので、税金抜かれた20年間の手取りは4720万円です。

退職金

ヒゲ:

年間60万円づつ積み上がっていく(転職したばかりなのでまだ積み上がっていない)

20年続けることで、1200万円になる。

コモチ:

なし

確定拠出年金

ヒゲ:

企業型(DC)へ加入。

年間30万円ほどの拠出がある。

idecoのシュミレーションだと、60歳時点で1700万円ほど

コモチ:

iDeCoへ加入。

iDeCoのシュミレーションだと、60歳時点で1700万円ほど

受給する年齢をずらせば、2000万円くらいになる予定なのでそこは要検討かなと言うところ。

年金

正直わからないですが、平均が22万円だそうです。

今回は15万円/月としておきます(夫婦で)。

70くらいの受給開始で30年間で5400万円です(片方が亡くなると結構減りそう)。

しかし、片方が途中で死亡することを考えたり、受給がずれたりするので15年間くらいの受給期間を想定します。

3000万円くらいで見ておくのがいいかもしれません。

合計は?

大体3億円です。

やはり、会社員の給料はかなり重要な収入源ですね。

53歳で引退するとしたら?生涯の負債を考える

今の時点で想定できる負債は以下です。

  • 子供の教育費
  • 住宅費(奥さん(コモチ)が出してくれている)
  • ゆとりある老後ため、老人ホームや医療費などの終活費用
  • 日々の生活費
  • なんやかんや費用(出産祝いとか?子供の)

サイドFIREだろうが、FIREだろうが必ずかかってくる金額です。

子供の教育費

子供の教育費は一人あたり1000万円

我が家だと2人いるので2000万円が妥当です。

当然、ここから海外留学したり留年したりといろいろなイベントがあると思いますので、やはり3000万円弱くらいは用意しておくことが妥当ではないでしょうか。

我が家だとジュニアニーサと単純な貯金を使って準備をしようとしています。

住宅費

家の確保は当然ですが重要です。

我が家だと大体7万円くらいなので100年歳まで続くとすると67年間の家賃が必要です(もしかしたら家を買っているかもしれないですが)

5700万円の負債です。

これなら、53歳以降は家を買ったほうが良さそう。

子供が成人してだだっ広い部屋ほど無駄なものはありません。

1000万円くらいで家を建てられるなら子供が出ていくタイミングで購入するほうがいい気がしますね。

子供が社会人になるまでが1700万円かかり

そこから1500万円くらいで家が買えたとすると

3400万円で済みます(その後の税金なども含めても3600万円くらいかなと)

日々の生活費

我が家だと、毎月15万円ほどです。

コレが、100歳まで続くわけなので。。

67年間続きます。

1.2億円です。

老後の平均生活費は月15万円くらいらしいです。

ゆとりある老後のため、老人ホームや医療費などの終活費用

上記は最低限の生活費なので、レジャーや医療費などなどに使うお金が必要になります。

ゆとりのある老後は生活費に加えて20万円くらいらしく、そんな生活をしていると

47年間で1.1億円近く使いますw

とはいえ、毎月使うものではないと思うので1.1億円と思うかもしれないですが、

最終的には、子供に迷惑をかけないため有料の老人ホームに入ったりするかもしれませんからね。

多めに1.3億は見積もっておくべきでしょう。

なんやかんや費用

子供の結婚式やお祝い金などとかありますからね。

200万円くらい。

合計

合計は、3.1億円ですw

いやいや、、多すぎません。。?

53歳で引退するとしたら?生涯の純資産を考える

純資産は、総資産から負債を除いたものなので、今回の試算の場合は。。。

-1000万円の赤字であることになりました!

やはり結構使いますね。。w

そして、、やはり20代とか早いうちから準備していない場合50代のアーリーリタイアですら相当厳しいと思います

巷だと、資産運用すればOKみたいな風潮ありますが、うまく行かないときのことを考えておくべきです。

我が家は資産運用もほそぼそとやっているので、

ある程度はお金を増やしてくれるであろうとは思いますが、それでも赤字がトントンか少し黒字化になるくらいで考えています。

ヒゲ的に、資産運用のスタンスは完全に頼り切るというより、コレくらいの気持ちで望むほうがいいと思ってます。

我が家の投資目標はこちら

つみたてNISAを活用しよう

そんな中、我が家で利用している制度がNISAの制度です。

投資元本を除けば40年という長い年月は必要ですが、一人あたり1200万円の運用益を得ることが可能かもしれない制度です。

夫婦で行えば2400万円なので先程の黒字にできる可能性があります

やはり副業は必要!

まっとうに労働しているとコレくらいなので、副業なども考慮して行動する必要がありそうです。

先程のゆとりある老後、の費用が莫大すぎるからです。

そこで、毎月10万円でもいいから年金以外の定額の収入があるとかなり負担が減ります(5700万円ほど減らすことが可能)。

副業で安定的に稼げる、ストック型のなにかで仕組みができているのであれば、老後もかなり暮らしやすいと思います。

我が家の副業について

一年遅く引退するとしたら?生涯の純資産を考える

  • 1300万円の労働収入が増える
  • 退職金が60万円増える
  • 年金が増える

となるので1400万円くらい増えそうですね。

3000万円の赤字であれば、2年くらい55歳で引退はいい選択なのではないかなぁと思います。

FIREブームは気をつけたほうがいい?

あまりにも早すぎる引退は避けるべきだと思います。

30,40代でリタイア(もしくはセミリタイア)!といろいろと言われていますが、

できれば50歳以上のリタイアが現実的なのではないかなぁと思います。

  • 株式に頼り続けるのってどうなの?
  • 将来にかかるお金を考えられている?
  • 投資のための期間をしっかりと取れている?

などなど、考えるべき項目がたくさんあると思います。

7000万円溜まったから、4%ルールで後は悠々自適だ〜

ということは絶対にないと思います。

当然家族とも相談しつつ、慎重に決断をすると良いのではないでしょうか。

我が家の雰囲気だと55前後くらいのリタイアが現実的と今回の計算で感じるのでした。

以上、失敗しないFIREを目指そう!早期リタイヤで総資産ばかりに目向けては行けない理由でした!

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とある会社でエンジニアをやりつつ、家族のためにせっせと投資に励むオジさん。ネット上ではヒゲと呼ばれることが多い。是非フォローして下さい。

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