こんにちわー。ひげです。
今回は、ヒゲの好きな投資信託の積立において絶対設定すべきお得設定を紹介しようと思います。
絶対設定すべし!SBI証券と楽天証券でポイントを使って資産をブーストする!
みなさん投資信託に積立投資していますか?
ひげは、毎日数千円ですが投資信託を買い付けております。
ヒゲが購入してている投資信託の一部はこちら!
投資信託自体はお金をじっくりと増やすには最適な方法ですが、できる限りそのスピードを早めていきたいところです。
そのためには入金力を高める必要がりますが、入金できる種類には2種類あります。
- 現金
- ポイント
の2種類です。現金で入金することは当然のように実行できるのですが、このポイントは見逃してしまうことがあります。
今回はこのポイントを使って資産をブーストさせる方法について紹介します。
ポイントを2重どりして資産をブーストする方法
今回利用する方法は、証券会社とクレジットカード決済を用いた投資信託の買い付けです。
具体的には、
- SBI証券にて三井住友カードを利用し投資信託を購入する
- 楽天証券にて楽天カードを利用し投資信託を購入する
という方法です。
しかもどちらも今回は使います、世の中でいうポイントの2重どりを行い資産をブーストしようという腹です。
追記 SBI証券におけるポイント設定を行いました!
SBI証券にて三井住友カードを利用し投資信託を購入する
まずはSBI証券についてみていきましょう。
実は今まではSBI証券ではポイントのプログラムは存在しませんでした(Tポイントはあった)。
しかし2021年の6月31日よりクレジットカード決済によるポイント付与プログラムが開始されます。
還元率は0.5%で上限は、5万円となっているようです。
つまりつみたてNISAの満額3.3万円に加えて、特定口座で1.7万円の購入を毎月行うことによってポイントが毎月250ポイント取得可能です!
つみたてNISAについて知りたい場合はこちら!
しかも、最初の半年間はスタートダッシュプログラムということで、ポイントが1.5倍になるキャンペーンを行うとのことです!
つまり3倍の750ポイントが手に入ります。半年で計算すると4500ポイントです。
ポイントはVポイントという三井住友が提供しているポイントですが、このポイントはそのまま投資信託の買い付けに利用することができます。
すなわち毎月キャンペーン中であれば750円(1ポイント1円)も多く投資信託を買い付け可能なのです。
SBI証券と三井住友Vポイントの利用有無でどれくらいの差が出るのか?
ここで、仮にポイントを再投資して投資信託を購入した場合と、そうでない場合についての差をみていきましょう
- 投資期間は20年
- リターンは全世界株式の相場である5.4%
- 初期投資額は0円とします
- 毎月10万円+ポイントの250ポイントを足した5.025万とポイントを除いた5万円を比較します。
三井住友Vポイントを再投資した場合
まずはポイントを再投資した場合をみてみましょう。
三井住友Vポイントを利用しなかった場合
次はポイントを利用しなかった場合です。
比較結果としては20年という年月で見ると10万円の差が出ました(ポイント分の元金は3万円です)。
相当増えました。一度設定すればそれっきりですのでコスパに対するリターンは素晴らしいです。
楽天証券にて楽天カードを利用し投資信託を購入する
そして次は、楽天証券をみていきましょう。
楽天証券は昔から、クレジットカードによる決済にてポイントが付与されるプログラムが存在しました。
抜粋しますと以下のような形です。
還元率は1%で上限は、5万円となっているようです。
つまりSBi証券の2倍ですね。
つまりつみたてNISAの満額3.3万円に加えて、特定口座で1.7万円の購入を毎月行うことによってポイントが毎月500ポイント取得可能です!
楽天証券と楽天ポイントの利用有無でどれくらいの差が出るのか?
ここで、仮にポイントを再投資して投資信託を購入した場合と、そうでない場合についての差をみていきましょう
- 投資期間は20年
- リターンは全世界株式の相場である5.4%
- 初期投資額は0円とします
- 毎月5万円+ポイントの500ポイントを足した5.05万とポイントを除いた5万円を比較します。
楽天ポイントを再投資した場合
楽天ポイントを再投資した場合です。
SBi証券のvポイントより大きくなることは容易に想像できるのですが、複利が聞いている分SBI証券よりも増える金額が大きいです。
20万円以上の差が出ることになります。
再投資なしの場合は、三井住友Vポイントにおける再投資なしのパターンと同じですので割愛します。
SBI証券と三井住友Vポイント そして 楽天証券と楽天ポイントを併用する
さてここからが本題です。
一人で持てる証券口座に上限はありませんかから、SBI証券と楽天証券を開設したとします。
そしてそれぞれの証券会社でクレジットカード決済を行い投資信託を買い付けたとすると。
750ポイントものポイントが毎月手に入ることになります。
ここでもう一度試算していみましょう。
- 投資期間は20年
- リターンは全世界株式の相場である5.4%
- 初期投資額は0円とします
- 毎月5万円+ポイントの750ポイントを足した5.075万とポイントを除いた5万円を比較します。
本来2つの証券会社で5万円づつ行うので、毎月の積み立ては10万円となるのですが比較のため5万円とします。
楽天ポイントとVポイントを再投資した場合
シミュレーション結果は以下のようになります。
再投資をしない場合のパターンと比べると、なんと322,926円の差が出ました。
ポイントは、楽天証券の時と比べて1.5倍で止まっていますが、複利の力で金額が大きくなっています。
絶対設定すべし!SBI証券と楽天証券でポイントを使って資産をブーストする! まとめ
いかがでしたでしょうか?
最初の設定は面倒かもしれませんが、一度設定してしまえばそれで完了です。
その面倒なことを今せってすることで将来の資産が何倍にもなる可能性があるのです。
このシステム是非利用して、資産を爆増させていきましょう!
少し余談なのですが
同じ銘柄であれば、証券会社が違っても複利の効果は一緒です(つまり増える量は同じ)
そのため、SBI証券と楽天証券ででそれぞ5万円づつeMaxis Silm 全世界株式を購入するということは、SBI証券に10万円投資したのと同じです
なので、安心して別々の証券会社にて投資を行いましょう!