ライフプラン

【4人家族の習慣】将来のリタイアに向けた皮算用をする

資産の棚卸しをしました。

忙しい月は整理できない時もあるので、年末年始は毎年忙しいです。

しかも今年はおやすみが短すぎる〜〜

棚卸しをしたものは以下。あまり細かくつけすぎると、めんどくさくなるので割と我が家は大雑把につけております。

今回は2020年時点での老後資金や、教育費の各種達成状況になります

【4人家族の習慣】資産の棚卸し 2020~2021年と現時点でのライフプラン

ライフプラン

収入

  • 我が家は共働きなので、お互いの収入がどうだったのか?
  • また子供がいるので市や国からの支援はどれくらいあるのか?
  • 臨時収入はどれくらいか?
  • 本業外からの収入はどれくらいだったか?

少ないより多いことにことしたことはありません。いくら他で儲かっていようとも、家庭を壊さない程度ですが頑張ります。

ヒゲは仕事は嫌いでもないですが、好きでもないという中立の立場です。

どちらかというと、熱くなりすぎないようにしています。

支出

支払いにおいては電子マネー一択です。

なので金額の計算がすごく楽になりました(以前は現金だったので相当大変でした)

  • カードの利用額
  • 保育料はどれくらい?
  • 家賃もお忘れなく

不必要な支出は当然ですがカットです。

資産化支出

毎月の投資や、子供の学資保険などです。

我が家では毎月収入の1/2くらいがこちらに行きます。

  • 定期預金
  • ネット銀行の金融商品(国債、ETF、金など)
  • 学資保険
  • 普通預金

これらが50%の貯蓄率になることが目標です。

【4人家族の習慣】資産

単純に今までの資産化支出による合計と運用利益です。

年末年始では、これは売ってしまおうとか、これへの掛け金はちょっと減らそう(増やそう)

と言った会話が繰り広げられます。

2021時点では以下の状態です。まだまだこれからですね。

子供が生まれてからバタバタとお金を消費してしまいましたが、結婚して4年目にして子供たちの生涯教育費達成です。

ここからはガッツリと運用をしながらためていきます!

対象の費用必要なお金(万円)達成有無
子供の教育費(2人)1800達成
生活防護資金400達成
老後切り崩し金(65~70)
iDecoにて対応予定
2000未達
老後の小さい家?1000未達
上記を除いた預貯金6000未達

教育費については一部投資に回す予定です。種銭として1000万超えた時点で子供の教育費は別の口座に移動して教育費以外には利用しないようにしようと思います。

20年後を区切りとしたい

20年後というと子供も成人して立派な大人です。

大学も卒業しているくらいの年齢かと思います。

その時に本当に働き続けるのか?

と言った疑問は残るので、一旦20年ということを目安にしてみたいと思います。

20年後は我々夫婦は。。。

54才です

年金

70から老齢給付金としてもらえるお金を年金定期便からちゃんと計算します(あくまでシミュレーションですが)。

おじいちゃんになった後に毎月これくらいもらえればいいや〜〜

というのをもとに計算しております

我が家では、年金については繰り上げで受給すると決めております。

そのため現状だと65~70までは年金を受給せず預貯金を切り崩して生活をする必要があります。

これはもう少し、歳をとってから再計算しようと思います。

積立NISA

毎月3.3万円づつ積み立てていった場合

年利により変動しますが、20年でおおよそ一人当たり2000万円になります。

夫婦ですから、それぞれ溜めることによって約4000万円くらいの資産となります。

簡単な計算

一年間に40万円の投資を行うと20年後には103万円くらいになっている。(年利5%)

これを22年分行うことができるので、

103*22=2226

となります。

この仕組みから、Aの年はS&Pに全額投資したけどBの年は全世界に投資した。

とかでも大丈夫です。

あくまでその1年間の箱が運用されるイメージを持ってもらえれば良いかなと思います。

出口戦略

これも年金と同じですね。

一気に引き出すのではなくて、一年ごとに103万円をおろしていくイメージです。

例えば2021に投資したものは2042年に現金に変えないと課税されてしまうためです。

以後22年間毎年103万くらいの年金みたいなものが、もらえると思っていればいいかと思います。

これを夫婦でやっていると強烈です。

iDeCo

シミュレーションツールを使うと、毎月2.3万円の拠出で

60の時に受け取れる金額は

夫婦で2000万円ほどです。

こちらは60の時に暴落していなければ、退職金として一括で受け取る予定です。

節税

iDeCoやふるさと納税による節税効果は

夫婦でおおよそ年間20万円ほどです。

これを20年ほど続けるとすると。。

400万円です。

可能性として、この金額は株価が下がってしまった時などのためのリスクヘッジです。

毎月の投資積立

上記とは別にさらに20万円ほど投資を行いたいです。

基本的には配当狙いで売買はほとんどしないものになります(ETFや配当目的の個別株)。

そうすると20年後には、年利4%でおおよそ4000万円です。

単純に溜めても、2400万円です。なので焦らず買い時を見定めて溜めていきます。

毎月の貯蓄

上記を除いて夫婦合計で毎月5万円は貯蓄したいところです。

こちらは日々急に必要になってくるお金のためです。

あまり溜め込みすぎず人生のライフステージに応じて出金予定です。

この項目はあまり溜めていくイメージはないものの、20年で1200万円ほど溜まりそうですね。

まとめ

今年休み短かったので、有給を使ってまで整理しておりました。

特に今年は大統領選挙や、コロナのこともあり考えるのに少々時間がかかった気がします。

今年はある程度仕組み化して、毎月でも見直す時間を取りたいと思います。

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  • この記事を書いた人

ヒゲ

とある会社でエンジニアをやりつつ、家族のためにせっせと投資に励むオジさん。: Udemyの講師やエンジニアに関する文筆業を生業としています。ネット上ではヒゲと呼ばれることが多い。是非フォローして下さい。

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