
こんにちわー。ヒゲです。
今日は、資産額の目標である、お金の法則3:4:4について紹介していきたいと思います。
巷には将来のお金シミュレーター(FIREシミュレーター)みたいなものがたくさんありますが、ツールを使わなくてもざっくりと
必要な金額がわかる法則です。
Contents
【FIRE 貯金額の目印】子持ち家庭が自由に生きるためのお金の法則3:4:4とは何者なのか?
世の中、いつ早期退職できるのか?を算出することが可能なシミュレーターツールがたくさんあります。
しかし、どれも微妙に痒いところに手が届かなかったりします(ヒゲ的には、マネーフォワードのお金先生がこの手のシミュレーターとしてはおすすめです。)。
そこで、そういったツールを使わずとも、ある程度目安の付けることができる法則が今回紹介する3:4:(1.5)の法則です。
そもそも4人家族のFIREは相当きつい
前提として、4人家族のFIRE(サイドFIRE含む)は相当きついです。
後で紹介しますが、DINK夫婦や独身に比べて、倍以上のお金が必要になってきます。
- 学費は単純にプラス
- 生活費は2倍(人数のルート倍になると言われています4人家族なら√4=2倍)
また、子供の事情に合わせて仕事をやすんだりスケジューリングしたり相当大変な世界が待っているわけです。
夫婦で協力することはもちろんのもと、自身の収入や日々の支出のバランスをしっかりと考えていかなければなりません。
基本的に、貯蓄率が70%をコンスタントに超えている家族でなければFIREは不可能でしょう。
結論から申しますと元本として1.1億円くらいの金額が必要になります。
そして、FIREですから50歳くらいまでには金額の目処をつけておきたいところです。
【FIRE 貯金額の目印】3:4:4の最初の3とは?
まずは最初の3についてみていきましょう。
最初の3は金融リスク資産へ投資する金額を表す3です。
3の単位は千万円です。
つまり、3000万円を株や投資信託(できれば投資信託がおすすめ。)に投資をするということです。
そして、この金額は最も優先的に準備を行います。
月並みなシミュレーションですが、人生の若い間にこの金額を準備できた場合(35歳位まで)65歳時点での金額は1億を超える可能性があります。

時間を味方につけなければ勝てない
我々の庶民は基本的に時間を味方につける必要があります。
できれば30年くらいの時間を使って将来設計を考えておかねばなりません。
先ほどの期間が20年になると、金額は以下のようになります。

最初に準備をする理由は時間が必要だからです。
時間をひっくり返すのは本当に大変です。
【FIRE 貯金額の目印】3:4:4の4とは?
次に紹介する4は、教育費/養育費の4です。
単純に子供の教育費/養育費は、一人当たり1500万円~2000万くらいかかります。
単純に2人合わせれば3000万円~4000万円となります。
この金額は2番目に準備を行います。
現金で必要な場面が多く、かつ資金の大半は子供が高校や大学に進学を考える15年以上先の話だからです。
教育資金の大半は高校と大学にかかります。
そのため15年という長い年月を使いながら教育資金を準備しておくと良いと思います。
我が家では、35歳〜45歳くらいまでに資金の準備ができると良いなと思っています。
教育費/養育費の一部を投資に回しておくといい
一方で、現金だけで準備するのはかなり大変です。
さらに、親としては以下の状況が発生することも考慮しておきます。
- 留学/留年
- 医療などの学部へ入学
- 浪人
海外の大学に行くとなれば、かなりの金額(大学だけで一人当たり2500万円)くらいかかります。
そこでジュニアNISAを利用して教育資金を準備することが考えられます(2023年まで投資可能です)。
我が家の役割分担はどうなっている?
我が家の3000~4000万円準備計画は以下のようになっています
- ジュニアNISA(480万円投資(ヒゲ320万円、奥さん160万円)->15年後1000万円)
- 現金2000万円(ヒゲ:1500万円、奥さん:500万円)
- 毎月積み立て投資(5万円、楽天のクレジットカードでポイントをもらうのも兼ねる。)
の準備はお互いの状況を鑑みて負担率を決めています。
一馬力ではかなり大変ですが、夫婦で共同して2馬力、お金に働いてもらって3馬力で資金の準備を行なっていきます。
ジュニアNISAは期間限定ということもあるので、早めに投資を行い現金の準備は15年ほどをかけて毎月8.3万円を準備していきます。
子供の教育費の準備だけで毎月13.2万円です。。
それだけ短い時間で貯蓄を行おうとすると大変ということですね
子育てFIREが難しい理由
子供がいる世帯の難しいポイントはまさにこの教育費の部分です。
単純に金額が3000万円近くプラスになることに加えて、親がコントロールできるものではなく予想がつきづらいというものです。
そのため予想がつかないのであれば予想できる最高金額を準備しておくことになり結果多額の資金が必要になってしまうというわけです。
【FIRE 貯金額の目印】3:4:4の2番目の4とは?
日々使うお金です。
- 住居費(リフォームや子供独立後の住み替えなど)
- 生活費
が含まれます。
こちらは一番最後に準備を行います。
仮に45歳くらいでここまでの金額を準備できて早期退職をした場合、年金受給開始(もしくは一番最初に準備した金融資産が育つまで)20年間はこちらの資金を使いながら生活をすることになります。
今だと1000万円くらいで家を買うこともできますし、将来は技術の発展でもっと安くなっている可能性もあります。
会社以外の収入があるとかなり楽
仮に5万円でも会社以外の収入が毎月あると、用意した資金をあまり減らさず生活ができるようになります。
アルバイトや肉体労働であればすぐに準備をすることができますが、権利収入(放っておいても勝手に入ってくる)資産は一朝一夕でできるものではなく10年など長い期間がかかるものがほとんどです。
若いうち(無理が効く年齢)から、会社員の生活と並行して基盤を時間をかけて作り上げていくといざという時に必ず力になってくれるはずです。
少し前の記事ですが、我が家の権利収入基盤の収益も3万円を突破し現在も順調に成長しています(特に最近かなり伸びた)。
企業型/個人型確定拠出年金でさらに備える
企業型や個人型の確定拠出年金は夫婦で準備しておくとさらに安定して資金の準備をすることが可能です。
企業型であれば拠出金額は企業が出してくれます。
また、マッチング拠出がある場合は、さらに自分が拠出することによって節税の効果も得ることができます。
個人型では自分で支払わなければなりませんが、企業型と同様に節税の効果もあります。
60歳まで引き出すことができませんが、加入しておいて損はない制度と言えます。
【FIRE 貯金額の目印】子持ち家庭が自由に生きるためのお金の法則3:4:4の資金を準備するには?

結構無理ゲーでは。。?
総額で1.1億円ですし、かなり無理があるような気がしますがちょっと考えてみたいと思います。
(世帯)年収800万円の場合は手取600万円
(世帯)年収1000万円の場合は720万円
くらいです。
生活費として25万円くらいをかけていた場合どうなるでしょうか。
収入 | 手取り | 生活費 | 残り | 1.1億円まで |
---|---|---|---|---|
800 | 600 | 300 | 300 | 36年 |
1000 | 720 | 300 | 420 | 26年 |
「投資をすれば早いじゃん?」
と思う方もいるかもしれないですが、その通りと思いつつ必要な元本を揃えるのにどれくらいかかるかという話です。
今の表だと1000万円でも26年かかります。
でもなんか少し希望が見えるような見えないような。。?。
と言っても、入社していきなり1000万は日本では稀ですし、若い頃は自己投資や結婚費用や出産費用などかなりかかりますから30代から1000万円になったとしてそこから26年くらいという感じでしょうか(56歳くらい)。
生活費のカイゼンパワーを追加してみる
ここで生活費を15万円くらいに設定をしてみましょう。
収入 | 手取り | 生活費 | 残り | 1.1億円まで |
---|---|---|---|---|
800 | 600 | 180 | 420 | 26年 |
1000 | 720 | 180 | 540 | 20年 |
かなり現実的になった気がします。
切り詰めた生活をするというより、無駄なものにお金を使わないようにするのが良いですね。
こうなると、50代くらいのリタイアが現実を帯びてきました。
副業のパワーを追加してみる
収入を上げていくことはもちろん重要ですが、収入を上げる方法は本業で上げる以外にもあります。
それが副業です。
大きな金額を求める必要はありませんが月に5万円の収入があるとどうなるでしょうか。
収入 | 手取り | 副業(60万円くらいの手取り) | 生活費 | 残り | 1.1億円まで |
---|---|---|---|---|---|
800 | 600 | 50 | 180 | 470 | 23年 |
1000 | 720 | 50 | 180 | 590 | 18.5年 |
会社を辞めた後でも続けることができますし、自分というブランディングをつけておくことは将来何かしらの役に立つ時がくると思います。
あとは、この1.1億円をいかに早く貯めるかという問題になってきます。
単純に生活費を少なくしてもいいですし、稼ぎまくってもいいわけです。
月に1 万円増えるだけでも1.1億円までの年数は着実に減っていきます。
ふるさと納税を使って食費を節約することも可能です。
節税のパワーを追加してみる
さらに、節税の効果を足してみましょう。
残念ながら、会社員ができる節税はあまりありませんが以下の2つは節税の効果が期待できるものです。
- 確定拠出年金
- 副業していて事業と認められる場合は青色申告
そして、確定拠出年金の節税効果は年間8万〜10万円です(シミュレーション)
収入 | 手取り | 節税 | 副業(60万円くらいの手取り) | 生活費 | 残り | 1.1億円まで |
---|---|---|---|---|---|---|
800 | 600 | 10 | 50 | 180 | 480 | 22.9年 |
1000 | 720 | 10 | 50 | 180 | 600 | 18.4年 |
少し退職するまでの期間が短くなりました。
【FIRE 貯金額の目印】子持ち家庭が自由に生きるためのお金の法則3:4:4とは何者なのか? まとめ

ヒゲもこの方式でどれくらいの年数になりそうか数えています。
達成した時どうするかわかりませんが、カレンダーとか作って数えてみるのも面白いかもしれないですね。
Fireするにしろしないにしろしっかりと計画を立てておくといざというときに困らずにすみそうですね!
会社員を35くらいで辞めてしまうと残りの人生が長すぎますし、45~50歳くらいの間で副業を事業化する目標でいくとバランス良く残りの人生を謳歌できそうですね。