お家遊びに飽きてしまったお子様を持つパパママに朗報です!!色が変わるお茶ってご存知ですか?!
こんにちは!最近家庭菜園やハーブティーにハマっているコモチです!
今回は「マロウ」というハーブの花で色が変わっていくハーブティーをご紹介します。
この記事を参考にお子様と楽しんでもらえたら嬉しいです♪
Contents
子供も喜ぶ!色が変わる?!マロウの花でハーブティーを作ってみよう!
雨の日が続いたり、お家遊びがマンネリ化してくると子供も退屈になり、パパママもイライラ・・・
そんなときには、子供も喜ぶお湯の色が変わる体験&ハーブティーでリラックスしちゃいましょう!!
マロウとは?
日本名で「ウスベニアオイ」とも呼ばれる紫色の花。
マロウは「オクラ」と同じアオイ科の植物です。
花や若葉はもちろん、葉っぱや根まで食べることができるハーブの1種。
民間薬として、マロウを摂取すると「咳」や「喉の痛み」「胃炎」なども和らぐとされています。
マロウに含まれる粘液成分が口内炎にも良いとされていて、マロウティーでうがいする民間療法などもあるようです。
基本的には花はハーブティとして利用されていて、お湯を注ぐと青いお茶になり、レモンを浮かべるとピンク色に変色するので、人気のお茶となっています。
市販のティーパックは「ブルーマロウ」という名で売られていて、市販のものは濃い色の青色や紫、ピンクが楽しめます。
また、若葉と花はサラダで、葉と根は茹でておひたしにして食べることができるので、野菜の一種としても愛されています。
早速マロウのハーブティーを作ってみよう!!
作り方は至って簡単。
- まずマロウの花(花がなければ市販のティーパック)を用意します。
- ティーポットに花、もしくはティーパックを入れます。
- お湯を注いで、青色から紫色に変わるのを楽しみます。
- ピンク色にしたければ、レモンを浮かべて完成!
簡単ですよね。
これなら小学生のお子様の自由研究なんかにも良いかもしれません。
ただし1点、伝えておきたいことが。。。
実は花のみで淹れたマロウ茶・・・
味が全くと言っていいほどありません!!!
なので、花のみで淹れる場合は、他のハーブやティーパックなどを一緒に入れると良いでしょう。
実際に子どもたちとマロウティーを作ってみた!
今回は、マロウの花と、レモンバームの若葉を一緒に淹れてみました。
さぁ・・・どんな色になるのかな・・・?
まずよく洗ったマロウの花をティーポットに入れていきます。
お湯をそそぐと・・・・
青色になりましたね!!!
今回は紫色になるまでは時間がかかるため、レモンバームをここで投入!!
本当は紫になってから入れたかったんだけど・・・
早くいれたいー!
はやくいれるー!
娘たちの強行突破により、紫色は断念しました・・・笑
早速レモンバームを入れてみます!!
なんと!ピンク色ではなく緑色に変わりました!!!
レモンバームだから勝手にピンクっぽい色にかわるのかな~?と思いこんでいましたが、レモンとレモンバームは全く違う成分なんですね;
ティーカップに注いでみました。
なんだか見た目ちょっぴり薄い?かんじですね。
乾燥させずに摘みたてで入れたので、色がつきづらかったみたいです。
味はしっかり「レモンバームティー」でした。
マロウの味はあまり感じられませんでしたが、「キレのある」レモンバームのみの味より、ほんのわずか「もったり」したような味わいです。
色は薄いですが、かなりしっかりした味がしていて、子どもたちも「おいしい!!」と高評価でした!
マロウってどこに咲いてるの?
マロウはハーブの一種になるので、そこらじゅうに咲いているわけではありません。
我が家の場合はレンタル中のシェア畑に共同区画があり、そこでマロウが育てられています。
普通に生活していて、よく見る花ではないので、基本的には種から育てたり、苗を買ってこないと出会えないでしょう。
お庭やベランダのプランターで手軽に育てられるので、ぜひチャレンジしてみてください!
マロウティーだけを楽しみたいかたは、色づきやすいティーパックの購入をオススメします♪
子供も喜ぶ!色が変わる?!マロウの花でハーブティーを作ってみよう!まとめ
民間療法でも使われているマロウティー。
効能はもちろん、色の変化がとても綺麗で楽しめる一石二鳥のお茶です。
子供たちと色の変化を楽しむも良し、綺麗な色に癒されるも良し。
マロウの花から育てても良いですが、ティーパックで手軽に淹れられるので、ぜひ試してしてみてくださいね♪