子育て

増えるおもちゃどうしてる?1歳から始める「おもちゃを増やさない」5つのルール

増やさないよう気を付けていても自然と増える子供のおもちゃ・・・

子供のおもちゃっていくら買わないようにしていても、どうしても増え続けてしまいますよね。

自分たちは買わなくても、おじいちゃんおばあちゃんに買ってもらったり、友達のおさがりをもらったり・・・

今回は増え続けるおもちゃを子供と一緒に考えた「増やさないおもちゃ」のルールをご紹介します。

Contents

増えるおもちゃどうしてる?1歳から始める「おもちゃを増やさない」5つのルール

おもちゃを増やさない

「おもちゃを増やさない」ルール1. 家に置いておけるおもちゃの量を決める

おもちゃを増やさない

まず、大前提に子供のおもちゃを置いておけるスペースを確保します。

コモチ
コモチ

この箱の中のものは○○ちゃんのおもちゃ箱ね。

この箱に入ってなかったらゴミだと思って捨てちゃうかもしれないから、必ず大事なものはここに入れようね。

ヒゲ
ヒゲ

等、その場所以外におもちゃを置いてはいけないことを伝えます。

そうすることによって、自然と片付けるようになりますし、いらなくなったおもちゃはごみ箱へ移動することが可能になります。

「おもちゃを増やさない」ルール2. 基本は誕生日や特別な日にしかおもちゃは与えない

おもちゃを増やさない


毎回出かけるたびに、ガチャガチャをしたり、お子様ランチについてくるおもちゃ、マックのハッピーセットなどを与えていたら・・・

小さなおもちゃがどんどん増え続けてしまいます。

基本特別な日以外は、小さなおもちゃはなるべく増やさないようにしましょう。

また、大きなおもちゃは、誕生日しか貰えないことを伝え、我慢させることが大事です。

1年もあれば誕生日までに気が変わることもあるので、すぐに与えないようにしましょう。

【よくある事例】ハッピーセットをねだってきたら・・・

既に持っているハッピーセットのおもちゃと今のおもちゃどちらが良いか比べさせて、

今おうちにあるおもちゃのほうが好き!!

と言ってきたら

じゃあ今回は諦めようね。

コモチ
コモチ

このおもちゃのほうが良い!!!

と言ったら、

じゃあお家帰ったらあのおもちゃを捨てようね!

コモチ
コモチ

としています。

どうしても増えてしまった小さなおもちゃは?

頃合いを見て、子供に捨てても良いか定期的に確認します。

そして大きなおもちゃが入るスペースを確保するために、我が家では誕生日前に一気にたくさん捨てさせています

基本は買い与えないことで節約にもなるので、一石二鳥ですね!

「おもちゃを増やさない」ルール3. 新しいおもちゃを欲しがったら、今持っているおもちゃで代用を提案する

おもちゃを増やさない

どうしてもこのおもちゃが欲しい!!!とねだることもあると思います。

外出先でぐずってしまったら、今家にあるおもちゃで代用できないかを確認します。

今持っているおもちゃの新しいシリーズがほしい場合は・・・

例えば、すでブロックは持っているけど、別の新しいブロックがほしい!とねだってきたら、

コモチ
コモチ

お家にあるブロックでこうしたら同じようにできるよ!家に帰ったらやってみよう!

つみきとお人形も足して一緒に遊んでみるのはどう?楽しそうじゃない?!

ヒゲ
ヒゲ

などと、子供が楽しそう!と思うような提案をします。

全く家にないタイプのおもちゃをねだってきたら・・・

コモチ
コモチ

お家帰ったらママが同じようなやつ作ってあげるよ~!

おもちゃ買う代わりにお菓子買ってあげるよ~!

ヒゲ
ヒゲ

などと代用案を出しましょう。

(我が家はお菓子もあまり買わないようにしていますが・・・好きなフルーツなどが多いです)

どうしても代用できない場合や、ごねてしまった場合は・・・

どうしてもこれが欲しい~!!などとごねてしまう場合もあると思いますが、そんな時は、

ヒゲ
ヒゲ

誕生日まで我慢しようね!

サンタさんにお願いしようね~!

コモチ
コモチ

「今度買ってあげる体」でその場をしのぎます。

納得できず機嫌を損ねてしまうこともありますが、この方法を続けていくと子供も覚えていくので、そのうちすんなり受け入れてくれるようになりますよ。

「おもちゃを増やさない」ルール4. 新しいおもちゃを与える前に先に捨てて良いおもちゃを決めさせる

おもちゃを増やさない

先ほど「増やさないおもちゃ」ルール2でハッピーセットを購入するときにしていたことと同じように、

誕生日や、特別なイベントで大きなおもちゃが貰えることが確定している場合その日までにどのおもちゃを捨てるか決めさせます。

このくらいのサイズのおもちゃだから、 これとこれを捨てよう。

この大きいおもちゃはもう遊ばないから捨てよう。

この製作品は場所を取るから捨てよう。

など、子供がおもちゃスペースに入る分だけのおもちゃの量を維持することができます。

先に新しいおもちゃを与えてしまうと、捨てるおもちゃが決めらられなくなってしまうの で、捨てるおもちゃは必ず与える前に決めておきましょう。

「おもちゃを増やさない」ルール5. 頂き物のおもちゃは子供が使わなければ処分する

おもちゃを増やさない

知人や両親に貰ったおもちゃ。これが一番困るって人が多いんじゃないでしょうか??

せっかく貰ったものなのに捨てるなんてできない!と思う人も多いと思います。

ですが、捨てていかないと増え続けていくばかりです。

その上、子供も遊ばないおもちゃだとしたら、ただの置物になってしまいます。

貰いものを捨てるのにためらうのは、万が一おもちゃをくれた本人から、

「あのおもちゃ遊んでる?」なんて聞かれたときに捨てたとは言えないからためらうんですよね。

ならば捨てないで、知人に譲ったり、フリマアプリや中古品買取店で売ったりすれば良いんです!

もしあのおもちゃは〜?と聞かれたら

コモチ
コモチ

うちの子は遊ばなくなったから、知人に譲ったよ~!
今はその子がたくさん遊んでくれてると思う!!

と返せます。

譲り相手が見つからず、捨てた場合には、

遊んでたら直せないくらい壊れちゃったから処分したよ!!

コモチ
コモチ

で大丈夫です。

壊れたものを取っておけと思う人はいませんからね。

捨てるにはもったいない・・・でもフリマアプリで出品は面倒・・・

そんなときは買取サービスを使いましょう!

我が家もメルカリで出品したりしてますが、おもちゃって送料が結構かかっちゃうんですよね・・・;

かさばるものは安い送料で出品できないので、売りたいおもちゃ類はまとめておいて、溜まったら買取してもらっています。

「おもちゃを増やさない」番外編 子供の制作物は基本は写真へ。本人が取っておきたいものは捨てない


こちらは番外編。子供の制作物です。

これは自分の作ったものになるので、子供にいるかいらないかを都度確認します。

我が家では、本人が気に入ったものは何年も遊んでいますし、思い入れがないものは遊びつくして自分で捨てています。

遊んでボロボロになったらすぐゴミ箱へ行くので、 制作物を持って帰ってきた日に必ず写真を撮るようにしています。

その後は子供自身に任せます。

子供自身が飾っておきたいものもあると思うので、制作物を飾るスペースなども作っておくと良いかもしれませんね。

我が家はたいてい制作物を持ち帰ったら2,3日遊びつくして、本人がもういらないと思ったらゴミ箱へのパターンが多いです。

「おもちゃを増やさない」番外編2 おもちゃはレンタルする

そもそも買わないでレンタルにするのも手です。

レンタルにしてしまえば遊び終わったら返すだけなので、家には残らないですからね。

我が家はいただきもののおもちゃがたくさんあるのでレンタルはしたことはないですが。。。

友人がレンタルのほうが色々なおもちゃで安く遊べていいよ!とオススメしてました。

特に知育おもちゃなどは一瞬しか使わないですからね。下手に買うよりコスパがいいかもしれません。

おわりに

子供と考える「おもちゃを増やさない」ルール、いかがでしたでしょうか。

おもちゃでもなんでもそうですが、一定量から「増やさない」ことが重要です。

何か購入したら、何かを捨てる。

これが基本になります。

このおもちゃは思い入れがあって捨てられない〜!と思うこともあるかもしれませんが、 使わなくなったおもちゃは手放していくことが大事です。

大切なものは写真に残し、子供が納得した上で手放し、増やさないことを心がけましょう!

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komoti

ふつうの子持ちOLです。子育てやライフハック、食べ物に関する情報を発信しています。英語学習も少々。シェア畑ブログも始めました!(https://www.individual-worker.com/)是非フォローしてください。

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